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Oracle Cloud の無料枠(Always Free)の使い方と注意点
Oracle Cloud Free Tier の Always Free を、登録で止まったときの確認点、ホームリージョンの選び方、回収と削除の条件、できないことの順に図解します。無料だけで経費申請アプリを作る場合の制約も整理しました。
OCI設計・比較
Autonomous AI Databaseをプライベートエンドポイントで閉域にする:DBの選び方から接続まで
Autonomous AI Database と Base Database の選び方、公開と閉域の違い、Always Free で閉域にできない理由、mTLS と TLS、ポート、ウォレット、NSG のルールを、経費申請アプリの構成に沿って図解します。
OCI設計・比較
OCI Bastionの使い方を図解:マネージドSSHとポート転送の違い、接続元の制限、DBへの接続手順
OCI Bastionのセッション方式の違い、接続元CIDRの制限、セッション時間の上限、必要なエージェントとルートを図解します。公開IPなしのComputeへのログインと、Autonomous AI Databaseへのポート転送も手順で説明します。
OCI設計・比較
OCI CLIのインストールと認証から、Resource Managerで構成を再現するまで
OCI CLIの入れ方と3つの認証方式、よく使うコマンド、Resource ManagerとTerraformの関係を図解します。経費申請アプリの構成をスタックに分けて再現する考え方と、秘密情報をstateに残さない注意点も解説します。
OCI設計・比較
OCI Computeのシェイプの選び方と、2台をFDに分けて公開IPなしで作る手順
OCI Computeのシェイプの選び方を、経費申請アプリの題材で解説します。Armとx86の違い、OCPUの数え方、アプリのArm対応の確認、ADが1つの東京でのFDの使い方、公開IPなしの作り方とSSH鍵の管理が分かります。
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OCI Cost Estimator で月額を見積もり、Budgets で予算アラートを置く
OCI Cost Estimator の使い方を、経費申請アプリの構成を題材に解説します。公式の価格で月額を見積もる考え方と、Budgets の予算アラートの設定、通知だけでは課金が止まらない点を図解しました。
AWSとOCI、用語の早見表
用語集をすべて見るAWSやAzureの経験者がOCIで最初に引っかかるのは「テナンシとコンパートメント」「リージョナルサブネット」「ゲートウェイの役割分担」です。図と対応表で全体像を掴みましょう。
AWSとOCIの主要な概念の対応表
| 分類 | AWS の用語・サービス | OCI(Oracle Cloud)の用語・サービス | OCIならではの設計上の特徴・違い |
|---|---|---|---|
| 最上位契約枠 | AWS Organizations / Management Account | Tenancy(テナンシ) | 契約時に作成される最上位の論理境界。中にRoot Compartmentを持つ |
| リソース分離 | 複数 AWS アカウント分割 / OU | Compartment(コンパートメント) | 1つのテナンシ内で最大6階層の論理フォルダ(コンパートメント)を作って本番・開発・NWを権限分離できる |
| 仮想NW | Amazon VPC | VCN(Virtual Cloud Network) | 基本概念は同じ。VCN内のサブネットは全AD(AZ相当)を跨ぐリージョナルサブネットが標準 |
| オンプレ・他NW接続 | Transit Gateway / VGW | DRG(動的ルーティングゲートウェイ) | サイト間VPN、FastConnect(専用線)、他リージョンVCN接続、複数VCN集約をすべてDRGが担う |
| クラウド内閉域アクセス | VPC Endpoint(Gateway型) | Service Gateway (SGW) | Object StorageやAutonomous AI Database等のOracleサービスへインターネットに出ず無料で閉域アクセス |
| サーバー付与権限 | IAM Role for EC2 (Instance Profile) | Dynamic Group(動的グループ)+ IAM Policy | 特定コンパートメント内のインスタンス等をルールで動的グループ化し、APIキー不要で権限付与 |
OCIの全体像
設計の図解を見る- 物理の入れ子:リージョン → AD(データセンター群)→ FD(障害の単位)。東京・大阪のようにADが1つのリージョンでも、FDは3つあります。
- ネットワーク:VCNは範囲がリージョン単位で、テナンシのリソースです。リージョナルサブネットなら、ADを意識せず冗長化できます。
- 権限の箱:テナンシはリージョンを使う側です。コンパートメントは物理の場所と無関係な論理の箱で、リージョンをまたいで使えます。